ちくま新書
歴史学はこう考える
松沢裕作
著
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「めりはり」「どんでん返し」「ピンはね」「どら息子」…ふだん何気なく使っていることばだが、実はどれも歌舞伎の周辺から生まれたもの。これら芸能由来の日常語には、意外な語源、なるほどとうなずくエピソード、知られざる人間模様が隠されている。かつての日本人が育てた豊かなことばの世界へようこそ。
第1章 人生いろいろ
第2章 人は役者
第3章 この世は舞台
第4章 生涯の名場面
第5章 悪の美学
第6章 世間の事情
第7章 男と女の間には
第8章 ことばの効用
第9章 飲食の悦楽
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