ちくま新書
歴史学はこう考える
松沢裕作
著
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気がつくと、女が異様に強くなっていた。のみならず傍若無人にもなった。母親がパチンコに熱中する間に子供が車の中で熱中症で死んだり、巨額の保険金をかけて夫や息子を殺す事件が頻発した。フェミニズムはこうした問題を自身のテーマとして取り上げることなくやり過ごしたが、本書では女性特有の酷さを徹底追及する。その末に、いつも傍らにいる女=「妻」をふたたびみつめなおすところへとたどり着く。すべての男性必読の一冊。
第1章 醜い女たち
第2章 女のどこが醜いのか
第3章 こういう女とはつき合いたくない
第4章 “いい女”とは?
第5章 妻をみなおす
第6章 自分をみつめなおす―男の美学へ
第7章 別れの作法
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