松野弘
( まつの・ひろし )1947年岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部社会学専攻卒業。日本大学文理学部教授を経て、現在、千葉大学大学院人文社会科学研究科教授。博士(人間科学、早稲田大学)。日本学術会議持任連携会員(環境学委員会)。「環境思想研究会」代表。専門分野は環境思想論/環境社会論、産業社会論/CSR論・「企業と社会」論、地域社会論/まちづくり論等、主要書訳書に『地域社会形成の思想と論理』『「企業の社会的責任論」の形成と展開』(編著)『現代地域問題の研究』(編著)『緑の政治思想』(A.ドプソン、いずれもミネルヴァ書房)、『自然の権利』(R・F・ナッシュ、ちくま学芸文庫)、『緑の国家論』(R・エッカースレイ、岩波書店、近刊)など多数。