舘野正樹
( たての・まさき )舘野 正樹(たての・まさき):1958年生まれ。植物学者。日光植物園園長。現在、東京大学大学院理学系研究科准教授。植物学の観点から、樹木の生態研究をリードしてきた第一人者。主な著書に、『植物学者の散歩道』(閑人堂)、『生物 知識の焦点』(Z会)がある。
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本書では、あらためて木の美しさと不思議さを再発見してもらうために、基礎生物学から生態学までをふまえ、ヒノキ、ブナ、ケヤキなど代表的な26種について進化の秘密を紹介します。自然環境のなかで成長した本来の樹形を写したカラー写真をとおして、緑樹の影のしたたかな生き残り戦略について楽しく学びます。
常緑高木(ヒノキの仲間
スギ ほか)
落葉高木(ブナ
コナラの仲間 ほか)
中低木(キリ
ヤマグワ ほか)
つる(フジ)
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