瀬尾幸子
( せお・ゆきこ )料理研究家。東京都北区出身。外食やデパ地下にはない、家でこそ作りたくなる「どうってことないけど確実においしいメニュー」を得意とし、「カンタンだからおいしい!」を提唱する料理にはファンが多い。近著に『ラクうまごはん』『ラクうまごはんのコツ』(新星出版社)『ちゃぶ台ごはん』(小学館)『瀬尾幸子の楽ちん台所塾』(文藝春秋)『うまいツマミ』(学研パブリッシング)などがある。
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生きる力を取り戻すために、初心者にも手におえる、ご飯術を身に着けよう。手間の少ない「焼くだけ」「煮るだけ」料理、素材の選び方、保存のコツ、冷蔵庫活用術、買い物の極意…作るにしても、食べるにしても、がんばらなくてよし。「家のご飯は、これでいいのだ」の精神で、失敗を恐れず、果敢に台所に立とう!
まえがき 家のご飯は、これでいいのだ。
第1章 料理とは、食べられるようにするだけのこと。
第2章 自分で考える力をつける。
第3章 台所を回す。
第4章 買い物は狩りである。
第5章 生きる力を手に入れよう。
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