宮本節子
( みやもと・せつこ )1943年生まれ。日本社会事業大学卒業後、地方公務員福祉上級職を16年勤め、89年から全国社会福祉協議会社会福祉研修センター専任教員、95年から2004年まで日本社会事業大学付属日本社会事業学校専任教員としてソーシャルワーカー育成に携わる。現在、「ポルノ被害と性暴力を考える会」世話人として、女性や子どもに対するポルノ被害や性暴力を訴える社会活動に取り組んでいる。著書に、『地域に拓かれた施設づくり』(全国社会福祉協議会)、『証言・現代の性暴力とポルノ被害』(東京都社会福祉協議会、共著)、『フェミニズムと社会福祉政策』(ミネルヴァ書房、共著)など。