塚谷泰生
( つかたに・やすお )1957年生まれ。明治大学農学部卒業後、日商岩井(現・双日)勤務を経て、2006年に日本食品産業ヨーロッパ株式会社を設立。ヨーロッ?p、アジア内にて日本食製造加工品の開発を開始。同社の事業譲渡後、2014年にユーロコミッティ株式会社設立、代表取締役に就任。マーチャンダイザ―として、日本製品(機械、食品、化学製品)のヨーロッパ、アジア向けの輸出入を行っている。
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二〇一七年のEPA合意によって、ヨーロッパでの日本製品のシェアを奪い返すための格好のチャンスがやってきた。ヨーロッパ人の思考の癖を知りつくしてセールス技術を磨けば、良質な日本の製品は必ず売れる。大手商社マンとしてヨーロッパでの取引に従事したのち、現地で起業してさまざまなビジネスに関わってきた著者が、現地の商取引慣行や暗黙のルールとして横たわるビジネス作法について論じ尽くす。自らの体験に即して惜しみなく公開する、新時代のヨーロッパビジネス術。
第1章 ヨーロッパ人の性格地図とそれぞれのビジネススタイル
第2章 日本人が見たヨーロッパビジネスの現実
第3章 ヨーロッパ人が見る日本と日本人
第4章 日本とヨーロッパのビジネス文化の違い
第5章 ヨーロッパで日本の輝きを取り戻す
第6章 ヨーロッパビジネスで成功する八つのポイント
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