ジェームス・M・バーダマン
( ばーだまん,じぇーむす・M )早稲田大学名誉教授。テネシー州メンフィス生まれ。著書に『ロックを生んだアメリカ南部』『アメリカ黒人の歴史』(以上、NHKブックス)、『アメリカ南部』(講談社現代新書)、『黒人差別とアメリカ公民権運動』(集英社新書)、『わが心のディープサウス』(河出書房新社)、『ミシシッピ=アメリカを生んだ大河』(講談社選書メチエ)など多数。
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1,034
円978-4-480-07193-4
0273
1376
2018/12/05
新書判
320
頁ブルーズ、ジャズ、ゴスペル、ソウル、カントリー、ロックンロール、ヒップホップ…アメリカの様々な音楽はいつどのように生まれたのか。どんな人たちにより演奏されてきたのか。二〇〇年以上の歴史を誇るアメリカ音楽について、その始まりから現在のアーティストまで、アメリカ南部からやってきた研究者とポップカルチャーに通じる評論家が徹底的に語りつくす。この一冊でアメリカン・ルーツ・ミュージックがバッチリわかる。全ジャンルのアルバム紹介つき。
第1章 アメリカン・ルーツ・ミュージックの誕生
第2章 ゴスペルは希望の歌
第3章 ブルーズ街道
第4章 ジャズとニューオリンズ
第5章 ソウル、ファンク、ヒップホップの熱狂
第6章 カントリーとフォークの慰安
第7章 ロックンロールの時代
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