ちくま新書
歴史学はこう考える
松沢裕作
著
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「川上」とは、仕事のそれぞれの場面において、一番上流にあり、川中、川下を決めていく背骨になるもののことだ。そこで旗印として掲げる言葉は長くなればなるほど伝わらない。企業の「理念」を一行に凝縮したフレーズを「川上コピー」と名付けた著者が、経営、マーケティング、プロジェクト、リーダーシップなどにおける「川上」の重要性と、成功に繋がる一行のコピーのつくり方、それをどう川中、川下に生かしていくかについて解説する。
第1章 「経営」「事業」は川上から始めよ(GAFAの「川上コピー」は、どこがすごいのか?
大きな成長をとげたグローバル企業の「川上コピー」
日本の企業にもある素晴らしい「川上コピー」)
第2章 「プロジェクト」は川上から始めよ(プロジェクトを必ず成功に導く「川上コピー」
スポーツの世界の成功例
価値観を変える一行で大逆転)
第3章 「マーケティング」は川上から始める(「川上」のコンセプトを言語化する
わかりやすいコンセプトで大成功)
第4章 川上コピーのつくり方(「経営理念」が空気化する理由
メッセージの中身を見つけ、刺さる「川上コピー」に)
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