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ちくま新書

介助の仕事

——街で暮らす/を支える

多く人が介助を必要とする中、大事なことが意外と知られていない。制度の仕組みから利用の仕方、働き方まで必要なことを語り尽くす。

定価

902

(10%税込)
ISBN

978-4-480-07383-9

Cコード

0236

整理番号

1558

2021/03/04

判型

新書判

ページ数

240

解説

内容紹介

多数の人が介助を必要としている現代日本。だが、大事なことが意外と知られていない。制度の仕組みから、利用の仕方、働き方まで必要なことすべてを語り尽くす。

目次


第1章 ヘルパーをする
第2章 いろんな人がヘルパーをする
第3章 制度を使う
第4章 組織を使う作る
第5章 少し遡り確かめる
第6章 少しだが大きく変える
第7章 無駄に引かず無益に悩まないことができる
第8章 へんな穴に落ちない
第9章 こんな時だから言う、また言う

著作者プロフィール

立岩真也

( たていわ・しんや )

立岩 真也(たていわ・しんや):1960年生まれ。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。社会学専攻。著書に『私的所有論 第2版』(生活書院)、『弱くある自由へ――自己決定・介護・生死の技術』『造反有理――精神医療現代史へ』『精神病院体制の終わり――認知症の時代に』(以上、青土社)、『介助の仕事――街で暮らす/を支える』(筑摩書房)、『自由の平等』(岩波書店)、『自閉症連続体の時代』(みすず書房)、『人間の条件――そんなものない』(新曜社)など。共著に『ベーシックインカム――分配する最小国家の可能性』『税を直す』『差異と平等――障害とケア/有償と無償』『相模原障害者殺傷事件――優生思想とヘイトクライム』(以上、青土社)、『生の技法――家と施設を出て暮らす障害者の社会学』(生活書院)ほか多数。

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