塚谷泰生
( つかたに・やすお )1957年生まれ。明治大学農学部卒業後、日商岩井(現・双日)勤務を経て、2006年に日本食品産業ヨーロッパ株式会社を設立。ヨーロッ?p、アジア内にて日本食製造加工品の開発を開始。同社の事業譲渡後、2014年にユーロコミッティ株式会社設立、代表取締役に就任。マーチャンダイザ―として、日本製品(機械、食品、化学製品)のヨーロッパ、アジア向けの輸出入を行っている。
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1,012
円978-4-480-07457-7
0295
1629
2022/01/05
新書判
304
頁日本の集団主義の起源は、米づくりにあった。日本人を知り尽くすバラカン氏とヨーロッパで活躍する実業家・塚谷氏が、日本独特の文化を縦横無尽に語り合う。
第1章 日本人ビジネスマンが感じたヨーロッパ社会
第2章 バラカンが戸惑った日本と日本人
第3章 日本とヨーロッパに横たわる誤解
第4章 日本人はなぜコメを主食に選んだのか
第5章 日本人のアイデンティティを形成した稲作文化
第6章 グローバル化の中で日本人はどこへ行くのか
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