大芦治
( おおあし・おさむ )大芦 治(おおあし・おさむ) :1966年、東京都生まれ。1989年、早稲田大学第一文学部心理学専修卒業。1996年、上智大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。倉敷芸術科学大学講師、千葉大学助教授などを経て、現在は、千葉大学教育学部教授。博士(心理学)。心理学および教育心理学専攻。主な研究テーマは、動機づけ、無気力に関する理論的研究、教育心理学の成立過程。著書に、『無気力なのにはワケがある――心理学が導く克服のヒント』(NHK出版新書、2013年)、『心理学史』(ナカニシヤ出版、2016年)、『タイプA行動パターンに関する心理学的研究――研究の展望と統合的な発達モデルの検討』(風間書房、2019年)、『新・動機づけ研究の最前線』(共編著、北大路書房、2019年)などがある。