ちくま学芸文庫
改稿 日本文法の話〔第三版〕
阪倉篤義
著
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東京、このふしぎな都市空間を深層から探り、明快に解読した、都市学の定番本。著者と紙上の探訪をするうちに、基層の地形が甦り、水都のコスモロジー、江戸の記憶が呼びおこされ、都市造形の有機的な体系が見事に浮かびあがる。日本の都市を読む文法書としても必読。サントリー学芸賞受賞。
1 「山の手」の表層と深層
2 「水の都」のコスモロジー
3 近代都市のレトリック
4 モダニズムの都市造形
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