ちくま学芸文庫
改稿 日本文法の話〔第三版〕
阪倉篤義
著
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「宮本民俗学」として巨大な足跡を残した宮本常一が、その最晩年、終生のテーマであった民族文化の源流をもとめて展開する講義。生涯にわたる学問をもとにしつつ、考古学・歴史学・民族学などの新しい知見を積極的に受けとめ、東アジアを視野におさめた民俗学的古代学の試み。
縄文の後裔
渡来人と稲作
征服王朝と祭祀王朝
堅穴のくらしと土蜘蛛
稲作と鉄
短粒米と長粒米・稲作の広がり
倭の風俗
倭と大和朝廷
大陸と列島弧
古代アジアの農耕
騎馬民族の渡来〔ほか〕
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