ちくま学芸文庫
改稿 日本文法の話〔第三版〕
阪倉篤義
著
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1,430
円978-4-480-08123-0
0125
-1-2
1994/03/07
文庫判
352
頁フランス日本学の若き第一人者による画期的な日本論。日本語の構造、心のありよう、家族・企業などの組織原理、都市空間、土地利用など、日本文化特有の有機的な空間性を多面的に検証し、統一的な視座を提出する。外部からの光により浮き彫りにされる日本的空間の全体像。
1 環境に置かれた主体―空間の精神的組織化
2 わがものとなった列島―空間の技術的組織化
3 国土の一体化―空間の社会的組織化
結論 日本的範列
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