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- 定価
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1,540
円(10%税込)
- ISBN
-
978-4-480-08262-6
- Cコード
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0122
- 整理番号
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キ
-2-2
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1996/01/10
- 判型
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文庫判
- ページ数
-
496
頁
- 解説
内容紹介
ヨーロッパ古代世界に最大の版図をもち、多年隆盛を誇ったローマ帝国はなぜ滅びたのか?この「消えることのない、永遠の問い」に対する不朽の解答―18世紀イギリスの歴史家E・ギボンの名筆になる大歴史書の完訳。帝国の勢威も次第に衰え、広大な版図の各地に戦乱が相次いだ。それを押さえるべく、次々と軍人皇帝が登位する。クラウディウス、アウレリアヌス、ディオクレティアヌス、コンスタンティウスの時代。そして、本巻で最も圧倒的印象を与える、新しい宗教キリスト教の台頭を叙述する。
目次
クラウディウス帝の治世
ゴート人の敗北
アウレリアヌス帝の戦勝、凱旋、そして死
アウレリアヌス帝死後における軍および元老院の動向
タキトゥス帝、プロブス帝、およびカルス帝父子たちの治世
ディオクレティアヌス帝、およびその三僚帝マクシミアヌス、ガレリウス、コンスタンティウスの治世
秩序と平和の全面的回復
ペルシア戦争とその勝利、および凱旋
新体制による統治
ディオクレティアヌス、マクシミアヌス両帝の退位、そして隠退
ディオクレティアヌス帝退位後の紛争
コンスタンティウス帝の死
コンスタンティヌス帝およびマクセンティウス帝の登位
六皇帝の同時在位
マクシミアヌス、ガレリウス両帝の死
コンスタンティヌス帝、マクセンティウス、リキニウス両帝を相次いで打倒
コンスタンティヌス帝による帝国統一
キリスト教の発展、原始キリスト教の思想、風習、数、およびその状況
ネロ帝期からコンスタンティヌス帝期まで、ローマ帝国政府の対キリスト教政策
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