昭和26年発行の紙面が茶色くなった1冊を、父の書棚から出し読む。微かなGHQの記憶しかない私には、興味深く読み耽りました。この本は「上下」になっており、「下」がないため新たに求めることにした。
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内容紹介
1945(昭和20)年12月、米軍厚木基地に降りたってから二年間、焦土と化した首都を中心に、貧困にあえぐ地方の村落までを歩いて、占領下日本の実態を冷徹にみつめ、鋭く分析した稀有な記録。B級戦犯裁判、天皇の人間宣言、新憲法発布、食糧メーデー、そしてGHQ内部の対立…。混乱と荒廃から新生の道を歩もうとする戦後日本の姿をなまなましく描いたベストセラー。
目次
第1章 期待の時期
第2章 実施の時期
第3章 決済の時期
この本への感想
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