ちくま学芸文庫
改稿 日本文法の話〔第三版〕
阪倉篤義
著
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1,045
円978-4-480-08519-1
0198
-11-1
1999/10/07
文庫判
224
頁ノアノア、それはかぐわしき匂い。「幸福は太陽とともに、太陽のように照り渡りながら、起き上がった。テウラのかんばせの金色が、住まいの内と、まわりの風景とを喜びと輝きで満たしていた。…楽園で最初の男と女もおそらくこんな風だったろう(本文より)」。「原始」「野蛮」ということばのなかに夢想と思念と自由な感受性のすべてを畳み込み、そこから革命的な創造を実現しようとした画家ゴーギャン。現地での妻テウラとの愛の日々、漁、儀式、神と自然とじかに触れる感動をおりまぜつつ綴られるタヒチ滞在記。
ノアノア―タヒチ滞在記
『ノアノア』草稿(ピエール・プチ校訂テクスト)
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