ちくま学芸文庫
改稿 日本文法の話〔第三版〕
阪倉篤義
著
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1,650
円978-4-480-08789-8
0133
-20-2
2003/10/08
文庫判
560
頁経済思想の興隆と転換に興味を持つ読者を、偉大な経済学者自身の著作そのものへと案内する名著。『聖書』に始まり、商業革命・古典派経済学・限界効用学派などの変遷を辿って、ケネー、アダム・スミス、カール・マルクス、マーシャルからケインズ、シュンペーターに至るまで、経済思想の系譜を主題に、自らが意図した「壮大な説話」を紡ぎ出した物語学説史といえる。熟達した歴史的洞察と明晰な思索により、経済学に何を期待すべきかについて、ときにユーモアを、ときに辛辣な皮肉を交えた原典への寸評を通して語る。
1 創世紀の経済思想
2 商業革命
3 古典派経済学
4 カール・マルクス
5 限界効用学派
6 二十世紀の経済学者たち
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