クロード・E.シャノン
( しゃのん,くろーど・E )1916c2001年。アメリカの数学者・電気工学者。1948年、ベル研究所在籍中に「通信の数学的理論」を発表し、情報理論の基礎を確立した。「情報理論の父」とも呼ばれる。1985年に第1回京都賞を受賞。
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1,320
円978-4-480-09222-9
0141
-25-1
2009/08/10
文庫判
240
頁21世紀に入ってさらなる広がりを見せる情報化社会への道は、クロード・シャノンが大戦直後に発表した一本の論文から始まった―本書はその「通信の数学的理論」に、ウィーバーの解説文を付して刊行されたものである。“ビット”による情報の単位の定義やエントロピーを用いた情報量の計算、さらには“情報源符号化定理”や“標本化定理”など、数々の画期的な洞察はまさに今日の情報通信を基礎付けるものであり、先端技術が当面する問題を解決するためのヒントにもなるだろう。「およそ“情報”を主題とするすべての研究分野に光明をもたらす」と評
通信の数学的理論への最近の貢献(ワレン・ウィーバー)
通信の数学的理論(クロード・E.シャノン)(離散的無雑音システム
雑音のある離散的通信路
連続情報
連続通信路
連続情報源のレート)
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