ピエール・ブーレーズ
( ぶーれーず,ぴえーる )1925年生まれ。フランスを代表する作曲家・指揮者。世界各地のオーケストラと数々の名演を残し、フランス国立音響音楽研究所IRCAMを創設し、初代所長を務めるなど、現代音楽へ多大な貢献をしている。優れた論考も数々発表。邦訳書では『現代音楽を考える』『徒弟の覚書』『参照点』『標柱』等。
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1,540
円978-4-480-09237-3
0173
-30-1
2010/03/10
文庫判
368
頁音楽を中心に、現代芸術に多大な影響を与え続けるブーレーズ。現代音楽作曲家として確固たる地位を築き、ウィーンフィル、ベルリンフィルなど世界的オーケストラと数々の名演を残してきた。また優れた洞察力を発揮した論文にも定評がある。本書は、長年ブーレーズの著作を翻訳してきた訳者によるオリジナル編集。刺激的な発言が物議を醸した「シェーンベルクは死んだ」、名曲『春の祭典』の解釈に一石を投じた「ストラヴィンスキーは生きている」、論争相手のケージに送った最後の「手紙」、その他バッハ、ベートーヴェンなど、古今の名作曲家たちを
J.S.バッハ
L.v.ベートーヴェン
H.ベルリオーズ
R.ヴァーグナー
G.マーラー
C.ドビュッシー
A.ヴェーベルン
A.シェーンベルク
I.ストラヴィンスキー
A.ベルク
J.ケージ
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