チャールズ&レイ・イームズ
( いーむず,ちゃーるず&れい )夫チャールズ(1907―78年)、妻レイ(1912―88年)ともに、20世紀を代表するアメリカのデザイナー。合板やプラスチック、金属を巧みに利用した工業製品を多数発表し、戦後のプロダクトデザインに多大な影響を与えた。理科系の素材をモチーフにしたショートフィルムや展示も手掛けており、映像作品としては「パワーズ・オブ・テン」が有名。
loading...
1,540
円978-4-480-09384-4
0141
-43-1
2011/08/09
文庫判
336
頁20世紀を代表するデザイナーのイームズ夫妻が企画・制作し、ニューヨークのIBM館内で開催された展示を書籍化。19世紀はじめにチャールズ・バベッジの構想した「解析機関」から戦後の巨大電子計算機が登場するまでのコンピュータの軌跡を、500点を超す貴重な写真・資料とともに辿る。社会、経済、軍事など現実のさまざまな場面で生じる課題に挑んだ理論家・技術者たち、そして彼らの試行錯誤の末に生み出されたユニークな機械。いくつもの流れが交錯し、影響を及ぼし合いながら、やがて汎用コンピュータへと収束していく過程を浮き彫りにする。
プロローグ
1890年代
1900年代
1910年代
1920年代
1930年代
1940年代
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。