森谷公俊
( もりたに・きみとし )1956年徳島県生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業。同大学院博士課程、東京都立大学助手を経て、帝京大学文学部史学科教授。専攻は古代ギリシア史・マケドニア史、研究テーマはアレクサンドロス大王など。著書に『王宮炎上── アレクサンドロス大王とペルセポリス』(2000年 吉川弘文館)、『アレクサンドロス大王──「世界征服者」の虚像と実像』(2000年 講談社)、『アレクサンドロスの征服と神話』(2007年 講談社)、『学生をやる気にさせる歴史の授業』 (2008年 青木書店)など。