ルドルフ・シュタイナー
( しゅたいなー,るどるふ )1861-1925年。オーストリアの哲学者。自らの思想を人智学として樹立。のち、スイスにおいて、教育、芸術、農業、医療等で、人智学運動を行う。『神秘学概論』『神智学』『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』(いずれもちくま学芸文庫)など著書多数。
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1,320
円978-4-480-09531-2
0137
-8-10
2013/03/06
文庫判
288
頁子どもの丈夫な身体と、みずみずしい心と、明晰な頭脳を育てよう―シュタイナーの教育では、人間の一生全体を視野に入れ、子どもの自然な成長に沿って、それにふさわしい能力を伸ばそうとする。そして、自分たちの目標が実現できるように手助けする。本書はシュタイナーが独自の教育について語った最後の教育講座の講義録。子どもたちの教育で、最も重要なことが、短くわかりやすくまとめられており、シュタイナー・カレッジの教員養成コースで最初に読むべき一冊として推薦されている。子どもたちの未来への歩みの可能性を提示する、シュタイナー教育論のすばらしい入門書。
真の人間認識の必要性
遺伝と個性
年齢に応じた教育の課題
模倣と想像力
書き方の授業
物語
植物学
動物学
懲罰
教師の条件
形態感覚
算数
幾何学
芸術教育
外国語
オイリュトミーと体操
生活に結びついた授業
現実に即した授業
学校組織について
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