デイヴ・ロビンソン
( ろびんそん,でいヴ )長年哲学の教鞭をとる。著書に‘Introducing Ethics’‘Intro-ducing Descartes’等の他、ポストモダン文学理論の著書として‘Leading Questions(誘導尋問)’などがある。
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正義とは何か? なぜ善良な人間であるべきか? 倫理学の重要論点を見事に整理した、道徳的カオスの中を生き抜くためのビジュアル・ブック。
1,210
円978-4-480-09589-3
0112
-4-8
2014/04/09
文庫判
192
頁古典ギリシャ時代から蓄積された重要な論点を、倫理学史を通覧しつつ、きっちり理解することができる。社会契約説・功利主義などの基本的な議論はもちろん、「動物の権利」や「安楽死」など現代的なトピックスについても詳説。道徳的カオスを生き抜くために役立つ、ヒントとウィットに富んだ新訳ビジュアル・ブック。
舞台の準備(10の中心問題
信念体系の社会的起源 ほか)
倫理学小史(ギリシャの都市国家
民主主義 ほか)
倫理学と動物(中傷する哲学者たち
動物の権利 ほか)
倫理学と安楽死(コックス医師とボイズ夫人の裁判
裁判 ほか)
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