マイケル・ウェイン
( うぇいん,まいける )ロンドンのブルネル大学スクール・オブ・アーツ教授。学生だった1980年代半ばから映画研究を開始。メディア研究のためにはその枠組みとなる現代社会の理解が必須との認識から、マルクスを中心とする社会・政治研究に取り組む。現在、メディア論や現代社会論を中心に幅広い執筆活動を展開している。著書に『ヨーロッパシネマの政治学』『マルクス主義とメディア・スタディーズ』などがある。
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1,320
円978-4-480-09590-9
0130
-4-9
2014/01/08
文庫判
288
頁『資本論』の高度に抽象的な内容を、わかりやすく、深く解説した決定版入門書。現代の具体的な事例を取り上げつつ、『資本論』の理論を丁寧に解明してゆく。イラスト多数。
第1章 商品
第2章 商品の交換
第3章 流通と労働力の購入
第4章 価値
第5章 資本主義下の労働
第6章 再生産と恐慌
第7章 商品のフェティシズムとイデオロギー
第8章 資本主義ののちに来たるもの?
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