清水幾太郎
( しみず・いくたろう )1907─1988年。東京生まれ。東京帝国大学文学部社会学科卒業。社会学者、ジャーナリスト、文学博士。讀賣新聞社論説委員、二十世紀研究所所長などを経て、学習院大学教授(1949─69)、清水研究室主宰。著書として、『愛国心』『流言蜚語』(いずれもちくま学芸文庫)のほか、『社会学講義』『論文の書き方』『現代思想』『本はどう読むか』『倫理学ノート』などがある。
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社会学・人類教・実証主義―フランス革命と産業革命という大変動に直面したコントの生涯を自らに重ねながら描いた「知識社会学的一考察」
オーギュスト・コント―社会学とは何か(この天才との縁
フランス革命の廃墟に立って
王政復古のパリに学ぶ
啓蒙思想よ、さらば
幼く美しい処女作―三段階の法則
社会学の完成と狂気と
女神と人類教への道)
最終講義 オーギュスト・コント
コントとスペンサー
革命と経済学―コントの場合
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