ちくま学芸文庫
改稿 日本文法の話〔第三版〕
阪倉篤義
著
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1,210
円978-4-480-09698-2
0141
-6-1
2015/10/07
文庫判
224
頁微積分は高校数学のクライマックス。マスターすれば数学の世界はぐんと広がるけれど、ここでつまずいてしまう人も少なくない。それは「平均変化率」とは「極限値」とか、馴染みのない概念がいきなり登場するからだ。本書で著者ソーヤーが強調するのは、微積分の考え方はもともと単純な疑問から自然に生じたということ、そして計算や公式の意味をきちんと理解するのが大事だということ。そのような心がけでのぞめば、limや∫(インテグラル)などの記号を使わなくても微積分のココロは十分にわかるはず。こまやかな教育的配慮の行き届いた、定評あ
第1章 微積分法を学ぶには何を知らねばならないか
第2章 速さの研究
第3章 速さの変わる最も簡単な場合
第4章 高いベキの場合
第5章 結果を拡張すること
第6章 微分法とグラフ
第7章 加速度と曲率
第8章 逆の問題
第9章 円と球、正方形と立方体
第10章 直観と論理
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