loading...

ちくま学芸文庫

土門拳 写真論集

巨匠が明かすテクニックと思想 文庫オリジナルアンソロジー

戦後を代表する写真家、土門拳の書いた写真選評やエッセイを精選。巨匠のテクニックや思想を余すところなく盛り込んだ文庫オリジナル新編集。

定価

1,650

(10%税込)
ISBN

978-4-480-09711-8

Cコード

0172

整理番号

-14-1

2016/01/07

判型

文庫判

ページ数

416

解説

内容紹介

戦後日本を代表する写真家、土門拳(1909‐90)の書いた文章を一冊に精選。第1部ではカメラ雑誌で行われていた写真コンテストの月例選評を、第2部では写真に関する評論・エッセイ24篇を収録。土門が提唱し続けたこと、それは対象をありのままに捉える「モチーフとカメラの直結」、そして「絶対非演出」。その思想は哲学的ですらある。アマチュアたちと全力で向き合い、日本の写真史に多大な足跡を残した巨匠のテクニックをあますところなく伝えるアンソロジー。文庫オリジナル。

目次

1 写真選評(一九五〇年
一九五三年
一九五五年
一九五七年
一九五八年 ほか)
2 評論・エッセイ(世界の有名写真家のベスト・テンをあげて下さい
皮膚に関する八章

自己開放的な写真と自己閉鎖的な写真
モチーフの捉え方とその表現 ほか)

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

  • [*]は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
  • (ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
  • ※お寄せいただいたご意見・ご感想の著作権は小社へ帰属し、当ホームページや小社出版物に転載させていただく場合がございます。
  • ※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご了承ください。

「ちくま学芸文庫」でいま人気の本

いま話題の本