ちくま学芸文庫
改稿 日本文法の話〔第三版〕
阪倉篤義
著
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『世界史』の著者が、人類史を見る上で重要な三つの視点を易しく語り下ろす。本物の歴史感覚を学べるコンパクトな講義、文庫オリジナルで登場!
1,045
円978-4-480-09725-5
0120
-40-1
2016/03/09
文庫判
256
頁ベストセラー『世界史』で知られる歴史学の泰斗が「フロンティア」「感染症」「マクロ寄生」という三つの視点から文明のたどってきたパターンを読み解く。著者の歴史観が凝縮され、コンパクトに本物の歴史感覚が身につけられる特別講義、文庫オリジナルで登場!
第1部 グレートフロンティア―近代の自由とヒエラルキー(衝突する世界―一七五〇年まで
変容する世界―一七五〇年から)
第2部 人間の条件―生態学と歴史学の交差(文明化の原動力―ミクロ寄生、マクロ寄生、都市的変容
近代世界システムへ―ミクロ寄生、マクロ寄生、商業的変容)
第3部 人間の営みにおける統制と破綻(文明の破綻は避けられないのか)
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