ちくま学芸文庫
改稿 日本文法の話〔第三版〕
阪倉篤義
著
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1,320
円978-4-480-09921-1
0198
-30-1
2019/04/09
文庫判
240
頁本書は「島」を統一テーマに、愛猫の生と死、ヴェネチアやナポリで過ごした日々、想像のなかのインド、地中海への憧憬など、人生のかけがえのない瞬間について綴られたオムニバス形式の作品。全篇を虚無感と充足感が渾然一体となって貫く。経験への繊細なまなざしを通して、生の本質を啓く哲学的エッセイの傑作。本書との出会いを回顧したカミュによる序文を付す。
空白の魔力
猫のムールー
ケルゲレン諸島
至福の島々
イースター島
想像のインド
消え去った日々
ボッロメオ島
見れば一目で…CUM APPARUERIT…―プロヴァンスへの開眼
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