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定価

1,045

(10%税込)
ISBN

978-4-480-09944-0

Cコード

0121

整理番号

-10-19

2019/08/08

判型

文庫判

ページ数

144

解説

内容紹介

藤原氏初期の歴史が記された奈良時代後半の書。藤原鎌足とその子貞慧、そして藤原不比等の長男武智麻呂の事績を、明快な現代語訳によって伝える。

著作者プロフィール

沖森卓也

( おきもり・たくや )

沖森 卓也(おきもり・たくや):1952年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。立教大学名誉教授。博士(文学)。専門は日本語学。とくに日本語の歴史的研究。『辞林』シリーズ(三省堂)を長く監修、執筆してきている。著書『日本語全史』(ちくま新書)、『日本古代の表記と文体』『日本語の誕生』(以上、吉川弘文館)、『はじめて読む日本語の歴史』『日本の漢字――1600年の歴史』(以上、ベレ出版)、『図説 日本の辞書100冊』(編著、武蔵野書院)など。

佐藤信

( さとう・まこと )

佐藤信(さとう・まこと):1952年生まれ。東京大学名誉教授。横浜市歴史博物館館長、くまもと文学・歴史館館長。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。博士(文学)。著書『日本古代の宮都と木簡』『列島の古代』(以上、吉川弘文館)、『出土史料の古代史』(東京大学出版会)、編著『大学の日本史1 古代』(山川出版社)、『古代史講義』『世界遺産の日本史』(以上、ちくま新書)など。

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