ちくま学芸文庫
改稿 日本文法の話〔第三版〕
阪倉篤義
著
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1,760
円978-4-480-09960-0
0125
-22-1
2019/12/09
文庫判
480
頁世界はいかに“発見”され、認識されていったのか。マルコ・ポーロの『東方見聞録』から、コロンブスら探検家たちによる大航海時代、ジェームズ・クックによる太平洋の島々の発見、19世紀の極点制覇まで。大英博物館地図室長をつとめた地理学史家が、貴重な歴史的地図約220点に沿って探検史・地図史を詳述した、世界全史と言うべきものが本書である。幻の土地を求めて未知の海を進み、冒険を重ねた人類の知―それが徐々に全地球を覆っていく地理的発見の歴史を、多彩なエピソードと共に余すところなく描きだす。
第1部 東洋への道
第2部 西方への道
第3部 北方への道
第4部 香料諸島とカタイ
第5部 南海
第6部 大陸と極地
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