今日の坂本龍馬のイメージを基礎づけた坂崎紫瀾の痛快小説『汗血千里駒』を読んだ。明治17年の政治小説。最初読みにくかったが、慣れるとスイスイ読み進めることができる。
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内容紹介
文学のみにこだわらず、わが国の近代化を推し進めた思想的著作や文化的基礎資料を包含した一大パノラマ。毎日出版文化賞、菊池寛賞に輝いた全100巻の紙では最後の復刊。
目次
戸田欽堂篇(民權演義情海波瀾)
櫻田百衛篇(佛國革命起源西の洋血潮の暴風)
宮崎夢柳篇(佛蘭西革命記自由の凱歌(抄)
虚無黨實傳記鬼啾啾)
坂崎紫瀾篇(天下無雙人傑海南第一傳奇汗血千里駒)
小室信介篇(自由艶舌女文章)
須藤南翠篇(處世寫眞緑簑談)
政治小説の一般(柳田泉)
解題(柳田泉)
この本への感想
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