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シリーズ・全集

明治文學全集 50 金子・田中・片山・中澤・魚住集

文学のみにこだわらず、わが国の近代化を推し進めた思想的著作や文化的基礎資料を包含した一大パノラマ。毎日出版文化賞、菊池寛賞に輝いた全100巻の紙では最後の復刊。

定価

8,250

(10%税込)
ISBN

978-4-480-10350-5

Cコード

0395

整理番号

1974/10/31

判型

菊判

ページ数

432

解説

内容紹介

文学のみにこだわらず、わが国の近代化を推し進めた思想的著作や文化的基礎資料を包含した一大パノラマ。毎日出版文化賞、菊池寛賞に輝いた全100巻の紙では最後の復刊。

目次

金子筑水集(『透谷集』を讀みて
國民文學と世界文學
所謂社會小説
藝術の價値
文藝の將來
個人主義の盛衰
實生活と文藝
文藝と實人生
プラグマチズムの要旨及批評
社會主義の要旨及批評
二葉亭全集を讀む
トルストイの追想
科學的精神と文藝)
田中王堂集(島村抱月氏の自然主義
岩野泡鳴氏の人生觀及び藝術觀を論ず
文明史上に於けるローマンチシズムの意義
トルストイの絶對主義を論ず
プラグマチズムの後)
片山孤村集(神經質の文學
續神經質の文學
伊吹郊人に與ふ
再び伊吹郊人に與ふ
追撃餘録
靈魂と國家
郷土藝術論
文藝と肉情
自然主義脱却論
抱月の偽自然主義
再び偽自然主義に就いて
誤られたるイブセン)
中澤臨川集(見ぬ戀盲ひの戀
審美私説
信仰の廓清
古蹟
ツルゲーネフの自然觀
自然主義汎論
新藝術觀
社會と感激
生命の傳統
現代文明を評し、當來の新文明を卜す)
魚住折蘆集(藤村操君の死を悼みて
自殺論
詩境を思ふ
春のこゝろを思ふ
眞を求めたる結果
自然主義は窮せしや
自己主張の思想としての自然主義
歡樂を追はざる心
穏健なる自由思想家
八月の小説
九月の小説
十月の小説
十一月の評論
二十年のおもひで
最後の日

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