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シリーズ・全集

明治文學全集 79 明治藝術・文學論集

文学のみにこだわらず、わが国の近代化を推し進めた思想的著作や文化的基礎資料を包含した一大パノラマ。毎日出版文化賞、菊池寛賞に輝いた全100巻の紙では最後の復刊。

定価

8,250

(10%税込)
ISBN

978-4-480-10379-6

Cコード

0395

整理番号

1975/02/28

判型

菊判

ページ数

450

解説

内容紹介

文学のみにこだわらず、わが国の近代化を推し進めた思想的著作や文化的基礎資料を包含した一大パノラマ。毎日出版文化賞、菊池寛賞に輝いた全100巻の紙では最後の復刊。

目次

西周篇(美妙學説)
菊池大麓篇(修辭及華文)
フェノロサ篇(美術眞説)
末松謙澄篇(歌樂論
日本文章論
演劇改良意見)
中江兆民篇(維氏美學 緒論)
高田半峯篇(當世書生氣質の批評
日本の意匠及情交 芝居之部)
外山正一篇(演劇改良論私考
日本繪畫ノ未來)
大西祝篇(批評論
滑稽の本性
悲哀の快感
詩歌論
審美的感官を論ず)
森鴎外篇(外山正一氏の畫論を駁す
審美論
『月草』叙)
高橋由一篇(高橋由一履歴)
島村抱月篇(審美的意識の性質を論ず
美學と生の興味)
大塚保治篇(審美的批評の標準
美學の性質及其研究法
ロマンチツクを論じて我邦文藝の現況に及ぶ
京都畫家對東京畫家)
高山樗牛篇(宗教と美術
美學上の理想説に就いて
日本畫の過去將來に就いて)
高村光太郎篇(第三囘文部省展覽會の最後の一瞥
フランスから歸つて
緑色の太陽)
フェノロサ『美術眞説』(柳田泉)
末松謙澄の「歌樂論」(柳田泉)
美學者としての大西祝(土方定一)
森鴎外と明治美學史(土方定一)
解題(土方定一)
年譜(匠秀夫・陰里鐵郎編)
參考文獻(匠秀夫・陰里鐵郎編)

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