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シリーズ・全集

明治文學全集 87 明治宗教文學集(一)

文学のみにこだわらず、わが国の近代化を推し進めた思想的著作や文化的基礎資料を包含した一大パノラマ。毎日出版文化賞、菊池寛賞に輝いた全100巻の紙では最後の復刊。

定価

8,250

(10%税込)
ISBN

978-4-480-10387-1

Cコード

0395

整理番号

1969/10/30

判型

菊判

ページ数

432

解説

内容紹介

文学のみにこだわらず、わが国の近代化を推し進めた思想的著作や文化的基礎資料を包含した一大パノラマ。毎日出版文化賞、菊池寛賞に輝いた全100巻の紙では最後の復刊。

目次

福田行誡篇(雪窓答問
教部省へ建言)
島地默雷篇(十七論題修齊通書)
釋雲照篇(佛教大意)
井上圓了篇(眞理金針)
村上専精篇(日本佛教一貫論)
田中智學篇(本化攝折論)
大道長安篇(救世教)
近角常觀篇(懺悔録)
釋宗演篇(筌蹄録(抄))
境野黄洋篇(我徒の宣言
羸弱思想の流行
自由討究主義としての新佛教
建全なる信仰の要件
教なき國
宗教の近世的着色
新佛教十年史)
明治宗教史(島地大等)
明治の佛教思想(吉田久一)
解題(吉田久一)
年譜(吉田久一編)
參考文獻(吉田久一編)

著作者プロフィール

吉田久一

( よしだ・きゅういち )

1915-2005年。新潟県に生まれ。1941年大正大学文学部卒業。日本社会事業大学、日本女子大学、東洋大学教授を経て、日本社会事業大学名誉教授。著書:『日本近代仏教史研究(吉川弘文館、1959年)、『日本社会事業の歴史』(勁草書房、1960年)、『日本近代仏教社会史研究』(吉川弘文館、1964年)、『現代仏教思想入門』(筑摩書房、1996年)、『吉田久一著作集(全7巻)』(川島書店、1995年)、『吉田久一社会福祉選書(全4巻)』(勁草書房、1995年)他多数。

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