ルドルフ・シュタイナー
( しゅたいなー,るどるふ )1861-1925年。オーストリアの哲学者。自らの思想を人智学として樹立。のち、スイスにおいて、教育、芸術、農業、医療等で、人智学運動を行う。『神秘学概論』『神智学』『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』(いずれもちくま学芸文庫)など著書多数。
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3,520
円978-4-480-35421-1
1337
1989/01/10
A5判
256
頁シュタイナーが自身の学校「自由ヴァルドルフ学校」創立に際し、教師たちのために行なった連続講義。本シリーズは、「シュタイナー教育」の実践を具体的に示す“原典”である。
現在(第5後アトランティス期)の教育課題―利己主義の克服
教育の基礎にある人智学的心理学―人間の魂の考察
人間の魂は宇宙経過の舞台である
意志の教育
共感と反感から成る感情
ブレンターノとジークヴァルトの論争
ハンスリックの『音楽美について』
霊視と霊聴と霊的直観
ミシュレーとツェラー
モーリッツ・ベネディクト
記憶と忘却
教育上の言語の役割
体としての人間の考察
環境世界との関係
人体内の物質の働きと生命の働き
3分節化された身体〔ほか〕
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