ルドルフ・シュタイナー
( しゅたいなー,るどるふ )1861-1925年。オーストリアの哲学者。自らの思想を人智学として樹立。のち、スイスにおいて、教育、芸術、農業、医療等で、人智学運動を行う。『神秘学概論』『神智学』『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』(いずれもちくま学芸文庫)など著書多数。
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3,520
円978-4-480-35423-5
1337
1989/03/10
A5判
262
頁シュタイナーが、自身の学校「自由ヴァルドルフ学校」創立に際し、教師たちのために行なった連続講義。本巻では、演習例の数々を示し、重要科目についてのカリキュラムを明らかにする。
子どもの四つの気質
物語から見た授業計画
言語形成法による発音練習
お話と朗読
良い子ぶる子の扱い方
熱をあげる子の扱い方―特に先生に熱をあげたとき
学習能力の劣る子どもについて
植物の授業の進め方
面の正しい理解
代数計算への移行のための利子計算
暗算と想像力―ガウス
楽器の習わせ方
1年生から8年生までの子どもの発達段階に応じた授業
3年生からの博物学と自然科学と社会学〔ほか〕
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