鴎外の翻訳作品が多数収録されていて、うれしい。
近頃は、新訳の出版がもてはやされているけれど、百年前の鴎外の訳だって読めばドキドキ、途中で本を閉じるのが惜しくなる。“新訳”に負けてはいない。
いつの日か『森鴎外“翻訳”全集』なんて、ちくま文庫から出版されないものかしら、と思ってしまいました。・・・でも、ちくま文庫では既に『森鴎外全集』が出版されているんですよね・・・代表的な翻訳作品なら収録されているみたいだけれど、それだけじゃあ消化不良です。やっぱり翻訳作品あるだけ全部読みたい! ちょっとワガママなことを書いてしまいましたが、鴎外の翻訳はそれだけの価値が充分にあると思うのです。無理にとは言わないけれど、実現したらいいな、と心ひそかに願っておりますデス。ハイ。
近頃は、新訳の出版がもてはやされているけれど、百年前の鴎外の訳だって読めばドキドキ、途中で本を閉じるのが惜しくなる。“新訳”に負けてはいない。
いつの日か『森鴎外“翻訳”全集』なんて、ちくま文庫から出版されないものかしら、と思ってしまいました。・・・でも、ちくま文庫では既に『森鴎外全集』が出版されているんですよね・・・代表的な翻訳作品なら収録されているみたいだけれど、それだけじゃあ消化不良です。やっぱり翻訳作品あるだけ全部読みたい! ちょっとワガママなことを書いてしまいましたが、鴎外の翻訳はそれだけの価値が充分にあると思うのです。無理にとは言わないけれど、実現したらいいな、と心ひそかに願っておりますデス。ハイ。