鶴見俊輔
( つるみ・しゅんすけ )1922-2015年。哲学者。1942年、ハーヴァード大学哲学科卒。46年、丸山眞男らと「思想の科学」を創刊。65年、小田実らとベ平連を結成。2004年、大江健三郎らと「九条の会」呼びかけ人となる。著書に『アメリカ哲学』『限界芸術論』『アメノウズメ伝』などのほか、エッセイ、共著など多数。『鶴見俊輔集』全17巻もある。
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「哲学」の狭いワク組みにとらわれることなく、あらゆるジャンルの中からとっておきの文章を厳選。新鮮な驚きに満ちた文庫版アンソロジー集。
1,320
円978-4-480-42861-5
0195
2011/09/07
文庫判
432
頁負けてくやしがるばかりでは身が持たぬ。「哲学」の狭いワク組みにとらわれることなく、あらゆるジャンルの中からとっておきの文章を厳選したアンソロジー集。
道ができている場所では(タゴール)
空気草履(古今亭志ん生)
大寅道具ばなし(斎藤隆介)
対談(浪花千栄子
徳川夢声)
いろはだとえ(モラエス)
新橋の狸先生(森銑三)
貨殖列伝(司馬遷)
長者の聟の宝舟(辻まこと)
高利貸に就いて(内田百閒)
ハリー(W.サローヤン)〔ほか〕
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