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ちくま文庫

山本太郎 闘いの原点

——ひとり舞台

定価

748

(10%税込)
ISBN

978-4-480-43365-7

Cコード

0195

整理番号

-48-1

2016/06/08

判型

文庫判

ページ数

272

解説

内容紹介

脱原発・脱被ばく・脱貧困のために闘う山本太郎の原点。自立した人間になるよう厳しく育てられた子ども時代。「ダンス甲子園」に出場して話題を呼んだ高校時代。俳優時代は井筒和幸監督や深作欣二監督作品に鍛えられた。311後、脱原発のために声を上げ始めた。文庫版ではその後国会議員になるまでを新たに収録。闘い続ける山本太郎の軌跡を追うノンフィクション。

目次

5年後の闘い―山本太郎×木村元彦(2016.4.8)
なぜ立ち上がったのか
ACT1 郡山(2011.10.15)
ACT2 大阪(2011.10.16)
おいたち 鬼軍曹の母と役者体験
ACT3 東京(2011.10.30・11.4)
そして再びメロリンQ
追記「ひとり舞台」は続く(日本外国特派員協会・記者会見より)(2011.12.20)
ACT4 ドイツ(2011.11.24‐12.5)
太郎、未来の旅から帰る。ドイツかベラルーシか、25年後の日本は?
なぜ国会議員になったか(2016.3)

著作者プロフィール

山本太郎

( やまもと・たろう )

1974年兵庫県宝塚市生まれ。’90年「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の「ダンス甲子園」に出場。’91年映画デビュー。『バトル・ロワイアル』『GO』などに出演。2001年日本映画批評家大賞助演男優賞、’03年ブルーリボン賞助演男優賞受賞。’11年4月より反原発活動を開始。’13年7月参院選に当選。’14年「生活の党と山本太郎となかまたち」の共同代表に。’16年10月、政党名を「自由党」に改称、共同代表に。著書に『みんなが聞きたい安倍総理への質問』(集英社インターナショナル)、『山本太郎 闘いの原点――ひとり舞台』(ちくま文庫)などがある。

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