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ちくま文庫

人生にがっかりしないための16の物語

立ち止まったら、本を読もう。暗がりの中にこそ光を見出す、劇作家・鴻上尚史がおくる希望のブックガイド! 文庫化特典として4章分を書き下ろし。

定価

968

(10%税込)
ISBN

978-4-480-43929-1

Cコード

0195

整理番号

-38-4

2025/03/10

判型

文庫判

ページ数

304

解説

内容紹介

“名作とは生きる勇気を与えてくれるもの”――作家であり、人生相談の名手でもある著者・鴻上尚史がガイドする12の物語+書き下ろし6篇(予定)の読書案内。がっかりしたとき、さびしいとき、傷ついたとき、あと一歩でなにもかもに絶望しそうなとき、「物語」たちが傍にいる。

著作者プロフィール

鴻上尚史

( こうかみ・しょうじ )

作家・演出家。愛媛県出身。早稲田大学法学部出身。1981年に劇団「第三舞台」を結成。以降、作・演出を手掛ける。日本劇作家協会理事。日本演出者協会理事。日本劇団協議会理事。現在はプロデュースユニットKOKAMI@network、2008年に若手俳優を集め旗揚げした「虚構の劇団」での作・演出が中心。これまでに紀伊國屋演劇賞、岸田國士戯曲賞、読売文学賞等を受賞。舞台公演のかたわら、テレビの司会、ラジオDJ、映画監督、など幅広く活動。主な著書に『発声と身体のレッスン』(白水社)『孤独と不安のレッスン』(だいわ文庫)『八月の犬は二度吠える』(講談社)など。写真 Yuki Sugiura

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