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ちくま学芸文庫

モンテーニュからモンテーニュへ

——レヴィ=ストロース未発表講演録

「革命的な学としての民族誌学」と「モンテーニュへの回帰」。発見された二つの講演録から浮かび上がる思考の力線とは。監訳者の長編論考も収録。

定価

1,430

(10%税込)
ISBN

978-4-480-51102-7

Cコード

0139

整理番号

-6-3

2024/01/11

判型

文庫判

ページ数

288

解説

内容紹介

「革命的な学としての民族誌学」と「モンテーニュへの回帰」。発見された二つの講演録から浮かび上がる思考の力線とは――。監訳者の長編論考も収録。

目次

革命的な学としての民族誌学
モンテーニュへの回帰
レヴィ=ストロース(一九〇八‐二〇〇九)―略歴のポイント
付論 南方の澱―レヴィ=ストロースとモンテーニュ(真島一郎)

著作者プロフィール

クロード・レヴィ=ストロース

( れヴぃ=すとろーす,くろーど )

クロード・レヴィ=ストロース(Claude Levi‐Strauss): 1908-2009年。フランス人類学を代表する学者。〈構造主義〉を提唱し、親族関係の研究あるいは神話研究を通じて、人類学にとどまらず、人間科学の領域全体に20世紀最大ともいえる成果を残した。主著は『悲しき熱帯』『構造人類学』『野生の思考』『神話論理』など。 (C)AFP=時事

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