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ちくまプリマー新書

銀河帝国は必要か?

——ロボットと人類の未来

ロボットとの共存や宇宙進出が現実味を帯びる現代。人間のアイデンティティも大きく揺らいでいる。いったい人類とは何なのか? SFを手がかりに迫る。

定価

946

(10%税込)
ISBN

978-4-480-68354-0

Cコード

0212

整理番号

334

2019/09/05

判型

新書判

ページ数

224

解説

内容紹介

ロボットとの共存や宇宙進出が現実味を帯びる現代。人間のアイデンティティも大きく揺らいでいる。いったい人類とは何なのか? SFを手がかりに迫る。

著作者プロフィール

稲葉振一郎

( いなば・しんいちろう )

1963年東京都生まれ。一橋大学社会学部卒業。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。岡山大学経済学部助教授、モナシュ大学日本研究センター客員研究員等を経て、現在、明治学院大学社会学部教授(社会倫理学)。著書に『ナウシカ解読──ユートピアの臨界』(窓社)、『リベラリズムの存在証明』(紀伊國屋書店)、『オタクの遺伝子──長谷川裕一・SFまんがの世界』(太田出版)、『「資本」論──取引する身体/取引される身体』(ちくま新書)、『モダンのクールダウン』『「公共性」論』(以上、NTT出版)などがある。 (写真撮影:鈴木理策)

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