市原真
( いちはら・しん )1978年生まれ。2003年北海道大学医学部卒。国立がんセンター中央病院研修後、札幌厚生病院病理診断科へ。現在同科医長。医学博士。インターネットでは「病理医ヤンデル」として有名。著書に『症状を知り、病気を探る 病理医ヤンデル先生が「わかりやすく」語る』(照林社)、『病理医ヤンデルのおおまじめなひとりごと 常識をくつがえす“病院・医者・医療”のリアルな話』(大和書房)、『いち病理医の「リアル」』『Dr.ヤンデルの病院選び ヤムリエの作法』(共に丸善出版)など。
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私たちは元気なときもあれば、病気のときもある。「がんです」と診断されても自覚症状がない場合もある。その境界線はどこにあるのだろう?病理医ヤンデルが教える病気のしくみ。
プロローグ 「病気と平気の線引きはどこ?」
第1章 病気ってどうやって決めるの?(病気だと決める人は誰?
すぐわかる病気
なかなかわからない病気
病気には原因がある?
結局病気ってなんなの?)
第2章 それって結局どんな病気なの?(お腹が痛くなるってなんなの?
かぜと肺炎って違うの?
喘息とかアトピーって体質なの?
高血圧って何がどう悪いの?
年を取るとみんな腰痛になるの?
がんってなんなの?)
第3章 病気と気持ちの関係は?(病は気からって本当?―気持ちの問題なの?
気合いで治す!とか言う人がいるけれど本当に気合いで治るの?
病気と平気の線引きはどこ?)
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