香山リカ
( かやま・りか )1960年北海道生まれ。東京医科大学卒業。精神科医。専門は精神病理学。立教大学現代心理学部映像身体学科教授。豊富な臨床経験を生かして、現代人の心の問題から社会批評まで幅広い分野で活躍している。著書に、『<いい子>じゃなきゃいけないの?』(プリマ―新書)、『悲しむのは、悪いことじゃない』(筑摩書房)、『劣化する日本人』(ベスト新書)、『ソーシャルメディアの何が気持ち悪いのか』(朝日新書)、『堕ちられない私 精神科医のノートから』(文春新書)等多数。
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あなたは“いい子”の仮面をかぶっていませんか?時にはダメな自分を見せたっていい。素顔のあなたのほうがずっと素敵。自分をもっと好きになるための一冊。
第1章 その昔、子どもは“いい子”なんかじゃなかった
第2章 なぜ親や先生にムカつくのか
第3章 “いい子”ってなんだろう
第4章 こわれてしまった“いい子”たち
第5章 親はどう思っているのだろう?
第6章 “いい子”の仮面を脱ぐ方法
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