西林克彦
( にしばやし・かつひこ )1944年、台湾高雄市生まれ。東京工業大学理工学部卒業。東京大学大学院教育学研究科博士課程中退。現在、宮城教育大学教育学部教授。「知識のありよう」をベースに、学習や学習指導をより細かく考えることを実践している。著書に、『間違いだらけの学習論』『「わかる」のしくみ』『親子でみつける「わかる」のしくみ(共編)』(以上、新曜社)、『わかったつもり』(光文社新書)などがある。
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勉強ができない理由を、「能力」のせいにしていませんか?「できる」人の「知識のしくみ」が自分のものになる方法を、認知心理学から、やさしくアドバイスします。
第1章 「苦手」ということ(「できない」と「苦手」の違い
「できない」理由を知る ほか)
第2章 「得意」と「素質」(「得意」は「素質」の反映か?
関連をつける取り組み ほか)
第3章 公式はやたらにおぼえない―勉強のコツ1(公式はやたらにおぼえない
わかり方は使え方 ほか)
第4章 この知識のどこがいけないのか―勉強のコツ2(広がらない知識はここがいけない
現実とつながらない知識はここがいけない ほか)
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