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ちくまプリマー新書

路地の教室

——部落差別を考える

定価

902

(10%税込)
ISBN

978-4-480-68911-5

Cコード

0236

整理番号

209

2014/01/07

判型

新書判

ページ数

208

解説

内容紹介

「路地(同和地区、被差別部落)って何?」「住所による差別なんて今もあるの?」「知らなければ差別はなくなる?」「同和教育、同和利権とは?」全国千か所以上の路地を歩いた著者が全ての疑問に答えます。差別について、他者について、イチから考えてみよう。

目次

1限目 路地とは何か
2限目 路地を書くこと
3限目 路地のルーツ
4限目 同和教育と解放教育
5限目 同和利権
6限目 差別とは何か

著作者プロフィール

上原善広

( うえはら・よしひろ )

1973年大阪府松原市出身。大阪体育大学卒業後、ノンフィクションの取材・執筆を始める。2010年、『日本の路地を旅する』(文藝春秋)で第41回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2012年、第18回雑誌ジャーナリズム賞大賞受賞。著書に、『私家版差別語辞典』(新潮選書)、『被差別の食卓』『異形の日本人』『聖路加病院訪問看護科』(以上、新潮新書)、『異貌の人びと』(河出書房新社)など多数。

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