大岡昇平
( おおおか・しょうへい )1909年東京生まれ。1988年に没す。京都大学仏文科卒業。作家。小説に『俘虜記』『野火』『武蔵野夫人』『花影』『幼年』『少年』、戦記文学に『レイテ戦記』、評論エッセイに『中原中也』『わがスタンダール』『証言その時々』などがある。
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開戦間近の日仏合弁企業を舞台に構築された壮大なロマン「酸素」、シェークスピアの戯曲を独自の視点で小説化した「ハムレット日記」。他に「黒い太陽」「漂う湖」「月光」などの単行本未収録作品を収録。
酸素
ハムレット日記
化粧
黒い太陽
漂う湖
月光
啓吉の反省
大きいのと小さいの
パターンの人生
蜘蛛の糸
好色の戒め
美人
裸婦
一つの死
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